賢い者は災を見て自ら避け、 思慮のない者は進んでいって、罰をうける。
主の名は堅固なやぐらのようだ、 正しい者はその中に走りこんで救を得る。
信仰によって、ノアはまだ見ていない事がらについて御告げを受け、恐れかしこみつつ、その家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世の罪をさばき、そして、信仰による義を受け継ぐ者となった。
しかし、今の天と地とは、同じ御言によって保存され、不信仰な人々がさばかれ、滅ぼさるべき日に火で焼かれる時まで、そのまま保たれているのである。
ヨハネは、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けようとしてきたのを見て、彼らに言った、「まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、おまえたちはのがれられると、だれが教えたのか。
それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。
わが子よ、知恵を得て、わたしの心を喜ばせよ、 そうすればわたしをそしる者に答えることができる。
人のために保証する者からは、まずその着物をとれ、 他人のために保証をする者をば抵当に取れ。